老人多すぎ

ぐだーぐ(God dag)

ガチで北欧人に生まれ変わりたい楽々です。

常に世界幸福度ランキング上位に入るスゥエーデンには、寝たきり老人がいないそうです。無理な延命措置もせず、生き長らえるのが難しいと判断されれば、自然な形で看取るのが一般的だとか。何とも合理的で望むべき死生観。

それに比べ、どっかの蒸し暑い島国ときたら。

 

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老人になっても働いて下さい

元役員とか偉い人で、定年後も会社で働き続ける人ってけっこういますよね。

そういう人って過去の栄光を武器に謎の役職が与えられて高収入をもらっていたり、偉そうでプライド高くて扱いが面倒くさい。

そんなしつこく働く老害はとっとと辞めて隠居しろとか心の中で叫んでますけど、最近、彼らは働いて自立してるだけマシだなと思うわけです。年金貪って税金払わずにお家でのうのうと暮らす、または寝たきりで植物状態の生産性皆無の老人たちと比べれば。

私、楽々が務める会社はご高齢の方が多くて、ご本人様が亡くなる訃報が流れることも珍しくなく「何もそこまでして働き続けなくても⋯⋯」とか頭をよぎりますけど、生涯現役を貫かれた方々はマジ尊敬ですわ。

人は生産性を失った時点で、淘汰されていくべきだと思うんです。動物的、原始的という批判は甘んじて受けます。だって、生産性のない老人たちを支えることに必死になって、破綻を迎えそうな国があるわけですから。

それがどの国かは、改めて言う必要もないので省略します。

とにもかくにも、働かざる者食うべからずであります。

 

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老人が多すぎるから景気も悪い

給料が上がらない。

なぜか。

景気が良くならないからだ。

なぜか。

物価が上がらないからだ。

なぜか⋯⋯⋯⋯

楽に生きる為には欠かせないお金。それがどうして増えないのか「なぜなぜ」を繰り返しているうちに、量的緩和が意味を成さないとか、柄にもなく小難しいことを調べるにいたった私ですけど、結局、以下の結論に至ったわけであります。

生産性のない層(高齢者)を優遇しているから

毎月の給与明細を見て思う、バカ高い社会保障費。

こいつが引かれているのを確認する度「あ~これがなけりゃもっといろいろ買うのになあ」と思うは絶対に私だけではないでしょう。

あ~これがなけりゃもっといろいろ買うのになあ

これこそがまさに、景気の良さを実感できない根源である「個人消費の冷え込み」を端的に表現しています。

量的緩和とやらで銀行から借りれる金が増えてますなど、日銀様はありがたい政策を取ってくださってるみたいですけど、どうせ返さなきゃいけない金なんか要りませんよ。まるまるくれるんだったら話は別ですが。

老人たちを支える為に払うお金が高すぎて、生きるだけでも精一杯。

将来が不安だから貯蓄しなければ。

これが働く世代の心理。厳しい現状と先行きの見えない将来を改善してくれなければ、購買意欲を高めようなんて気になりません。

景気が良いと実感できないのは、生産性のない層(高齢者)を優遇しているから。小難しい理屈をこねる経済学者様がいらっしゃいますけど、どんなアホでも分かる経済の話だと思っているのは、私だけでしょうか。

 

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老人を支える為だけの社会

某俳優様が声高に仰っております。

「何が老害だよ。ふざけているんじゃないよ」

「こういうものはもっと大事にしないと。今の日本は誰が作ったと思っているんだ。お前たちが作ったのか! おれたちが一生懸命働いて作ったんだぞ」

http://blog.esuteru.com/archives/20009630.html

 

ええ、そうですね。

その通りですね。

それを言われたら我々は何も言えないっす。

なので敬意を表して、私共はあなた方を養います。

というわけで、今の日本は戦後日本を支えてきた人たちを敬い支える為だけの社会になっているわけであります。

国家としての存続は二の次でございます。何もない焼野原だった戦後から、今の日本を作り上げてきた素晴らしい貴殿たちを生き長らえさせることは、我々の指名ってわけですよね?

何、そんなことは言っていない?

じゃあ死ねよ。

じゃなきゃ働け。

さもないとガチで滅ぶでこの国。

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