ワンマン社長対策3選

 

こんにちは

ワンマン運転の電車には乗りたくない楽々です。

そんな技術の進歩を信じられないワタクシはともかく、ワンマン社長に苦しむ方々が多いと聞く今日この頃。

そんな時代に逆行するワンマン社長なる存在への対策を、ご紹介したく。

 

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ワンマン社長の対策3選

ワンマン社長の傍若無人な振る舞いには、もうウンザリ。どうすればその状況は改善するのでしょうか。

①我慢してゴマを擦る

ワンマン社長は、基本的にイエスマンを求めています。自分の思い通りに動く側近が欲しいのです。

なので、あまり難しいことを考えず、ただひたすらゴマを擦っておけば、いずれは出世する可能性が高いです。

とはいえ⋯⋯

 

「ワンマン社長のパワハラに耐えられないから、悩んでいるんじゃー!」

 

と、思ってこのようなサイトに辿り着いている方が大半でしょうから、黙って我慢せいというアドバイスは乱暴であり、的を得ていないことは百も承知。

②文句の付けようのないスキルを身に付ける

大事になことは、ワンマン社長に付け入る隙を与えないことです。ワンマン社長にパワハラまがいのことをされる原因は、あなたに弱みを握られているに他なりません。

「コイツは気が弱いから何を言っても大丈夫」

「コイツは他に働き口がないポンコツだから、この仕事を辞められるわけがない」

そう思われては状況の改善しようが無いので、自分が辞めたら組織がダメになるぞと思わせるくらいのスキルを身に付けることが肝要です。

③会社を辞める

ワンマン社長から逃げる為、会社を辞めてしまうのが、現実的な方法なのかもしれません。

ただし、その選択を取る場合、キャリアに傷が付いてしまうことや、どこに行っても結局同じというリスクを回避した上で、行動しなければなりません。

 

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ワンマン社長の特徴4つ

許し難いワンマン社長に対抗するには、彼らがどういう人間なのかを知る必要があります。

①中小企業のトップである

ワンマン社長は、だいたい中小企業の社長です。小さい組織だからこそ、自分自身の言うことが鶴の一声になるのです。

ここで何が言いたいかというと、中小企業やらベンチャー企業には、パワハラ大好きワンマン社長が溢れかえっているのです。

彼らが何のために会社を立ち上げたのかって、富を独占したいからに過ぎません。以下、詳述しますが、ワンマン社長は強欲ですから。

②強欲である

一昔前は、大企業出身の人が一念発起して会社を立ち上げる例が多かったようですが、今は学生の頃など若い頃から起業する例が目立っているようです。

起業家100人のキャリア徹底解剖-起業家になるには、どんな経験が必要か-

いずれにしても、今も昔もこれだけは変わっていないと強く言えます。起業するような人は強欲だと。

「会社の貰っている給料じゃ物足りない」

「組織の犬になんかなりたくない」

そんなことを思う欲望の塊こそ、ワンマン社長の源泉です。

③人を洗脳するのが上手い

ワンマン経営で企業を成り立たせる人というには、とにかく口が達者。人を言い包めるスキルに長けています。

学校教育で我慢体質を擦り込ませ、立派な歯車となり得る労働者は、ワンマン社長には大変都合の良い道具です。

人は弱みにつけこむ生きものとは、下記で論じさせて頂いておりますが、ワンマン社長というものは、その特性を良く活かしているように思えます。

 

④自分では何もできない

結局のところ、人を使うことがワンマン社長の全て。その業務を実際にオペレートするスキルは持ち合わせていません。ワンマン社長に付け入る隙は、ここにあります。

「俺がいなくなったらこの組織は回らなくなるぞ」

そう思わせることが大事です。給与を支払う側と支払われる側。偉いのは当然前者だと思われがちですが、それは思い込み。両社は対等な立場なのです。

 

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ワンマン社長から逃げる為には

とにもかくにも、ワンマン社長は従順なオペレーターやら側近を欲しています。

ワンマン社長の都合の良い手先になりたくないなら、彼らは口先だけの技術で人を洗脳しているだけということに気付き、文句の付けようのない技術を持ち合わせることが大事です。

私が提案できるのは、IT業界におけるスキルくらいですが、それでよければご参照いただければと。

 

また、転職して逃げようにも、中小企業にはワンマン社長で溢れています。転職するなら、今の会社よりも規模の大きい会社に転職しないと、結局のところ状況は改善しない現実があります。

「そんなこと言ったって、働き口は中小企業しかない!」

それは学生時代に苦労をしてこなかった自分を責めるしかないと、言わざるを得ないのかもしれません。

 

結局ツケというものは、人生のどこかで回ってくるということなんでしょうかね。

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